2022.06.03
突然ですが、小中学校と同じチームでサッカーをやっていた友人Tくんのお話をさせていただきます。
彼は中学生の頃、学校の定期テストで毎回学年1位を取っていました。
高校は県内屈指の進学校に行き、京都大学を現役合格した強者です。
司法試験も一発合格して、現在は弁護士として働いています。
彼とは1年に数回会う仲なのですが、ふとどのように勉強していたのかが気になり聞いてみました。
まず最初に出てきた言葉はとにかく「やる」ということです。
これは当たり前ですが、やらなければ成果につながるはずがありません。
ただ「やる」だけで成績が上がるかと言ったらそうではありません。
次に出てきた言葉は「丸付けを正確に」でした。
合っていないのに丸がついているなどは言語同断です。
そして、成績を上げるために本当に必要な勉強、最も重要なことはこのあとです。
・間違えた問題をやり直す
・覚えていなかったものを覚えなおす
・理解していなかったところを質問して解決し、もう一度解きなおす
この3つを彼はとにかく意識していたとのことでした。
これらをやらなければ、できなかったところはできないまま、覚えていなかったこともそのままです。
それでは単純にできることが増えていきません。
できることを増やしていかなければ、成績が伸びるはずないと強く言っていました。
あくまでこれはTくんの場合ですが、実際に成果を出している人の勉強のやり方を真似るというのもひとつの手です。
ぜひ試してみてください!
針ヶ谷